死とは何か(2)

  • 2018.06.24 Sunday
  • 08:58

          (前日からの続き)

人間というのは、永遠のいのちに生きる
存在です。身体だって、何十という体を持って
いるんです。


この世の波動では粗すぎて、とらえられません
けれども、実に微妙に、霊妙に出来ている。奥の
奥に、いくつも身体を持っているんです。
そうして、その奥の奥の体を訪ねてゆきますと、
遂には、光明体そのものの身体に突き当たる。
そこが本心の世界です。


この本心、光明体の光を受けて、我々の
いくつもの体は養われている。そして、心は、
まっすぐ神様につながっているんだけれど、
かなしいことに、長い間に我々人間は
迷っちゃったから、なかなかまっすぐ
ゆかないんです。素直に神様って呼べないわけ。


そこでいろんな聖者が出て、そして最後に
私が来たんです。五井先生って人が来てね、
世界平和の祈りっていうものを神様から
いただいて、そして、それを皆さんに
こうやって教えてるの。


死ぬまで教えて、死んでも、こうやって教えて
いる。何故か?法身だから、自由身だから。


そうでしょう。皆さんだって死にゃあ一ぺんに
分かります。自分の体が自由身だってことがね。


法身、法(のり)のからだだってことがわかる。
法っていうのは、つまり、宇宙の大法則に
とらえられた体ということですよ。それは
何かって言えば、神様の愛ですよね。大愛。


私は、お前のいのちはもらうぞって言われた
時、はいよろしゅうございますっていって、
いのちをすっかり返しちゃった。神様にね。
だから、我だとか何だとか、ややっこしい
ものはすっかりなくなって、スッキリ生きる
ことが出来たんです。
で、今の状態をいいますとね。そうやって、
きよめて下さった私のいのちが、すっかり、
宇宙神のなかに、大我のなかに回帰して、帰一
してね。神様ととけ合って、それでこうやって
しゃべってるんです。愛に抱かれたいのち
なんですよ。それが法(のり)のいのちということ、
法の身体、法身ということなんです。


あるがまま、なすがままね、おいお前、一寸
しゃべってこい、そうですかってんで、私は
神様のところから来てこうしてしゃべってる、
ね、自分がしゃべろうなんて思わないんだ。
だってもう、神様のなかに溶けてるんだもの。
宇宙の一部としてしゃべってるんだもの。


誰にお仕えするというでもない。分かります?
何のわくもないところから、今、私はからっぽに
なってしゃべってるんですよ。


だから、愛というもののありがたさが
わかるんです。愛というものがなければ人間
絶対に生きてゆけないということが、今、
余計に分かるんです。


老いたヨハネが、晩年に涙をためて、どうか
みんな愛し合ってくれ愛し合ってくれといったと
いうんですけど、それは本当です。真理の言葉
です。


憎しみやおそれからは何も生まれない。
けれども、愛は、すべてを生かすんです。
あらゆるものを生かすんです。生かさずには
おかないんだ!


何故なら、それが、愛こそが神のこころだから。


我々は、みんなここに立ち返るべきなのです。


その使者として私が来たのです。昌美が
いるのです。白光真宏会があるのです。我々は
さきがけなのです。愛するということが、
どんなに大事で、どれ程の大きな力を発揮
するものかということを、宇宙の兄弟たち
とともに、この地球に生きる人類の一人一人に
知らせてゆくさきがけなのであります。


その為には、自分を、人を愛し、自分を、人を
ゆるしてゆく、そういう生き方に徹しなければ
なりません。


器になるというのは、この神のこころを知り、
神のこころに従うということであります。本心を
たずね、祈りを重ねてゆくということである。


我々は、色んな役割を与えられている。
けれども、それは役割であって、その人の
本質ではないのであります。


人間の本質は、あくまで、愛とゆるしと
やさしさなのであります。愛とゆるしとやさしさ
という神の光を受けて、我々はこの世に
生まれて来たいのちなのでありますから・・・


俺が偉い、お前は駄目だ、こんなことをしたら
俺はどうなる、あの人はどうなる。少なくとも、
祈りを知る者は、そういう我の世界に自分を
閉じ込めてはなりません。


神様というのは明るいいのちなのであります。
我々は、そのいのちを、今、一人一人うけて
生かされている神様の子供なのであります。


神へのおそれとつつしみと、愛と祈りを知る時、
このいのちが、肉体の死を超えて、神の心である
大愛へとつらなっているものであることを、理解
することができるのであります。


我々は、祈り祈り、又、祈り祈り、祈りつくして、
光明神となるまで、愛を自他に満たしてゆく為の
さきがけなのであります。
         昭和62年5月14日 午後
              五井 昌久

 

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