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    (漢詩)無 題(四十一)

    • 2016.03.31 Thursday
    • 05:15

    水者今昔不問唯澄己
    人間生者心裡満光岩

    水は今昔を問わず唯己れを澄ます。
    人間の生(いのち)も心のうちにみちて

    光のごとし。

     水は、時を問わず、今とか昔とかに
    とらわれずに、ただ自分自身をすませている。
     それとおなじように、人のいのちも、本心に
    みちみちて、ながれゆく神の光のようである。

    (漢詩)無 題(四十)

    • 2016.03.30 Wednesday
    • 06:17

    神慮難計然其内百代乃
    光者今日是人乃生命

     神慮計り難し。然れどもそのうち
    百代の光は今日これ人の生命なり。


     神のみこころというものははかりがたい。
     しかしながら、神から放射された光が
    ながい歳月ののちに、今日の私達の生命
    となっていることも、神慮のひとつである。
     我々は、この神慮を受けて、生き、
    生かされている者なのである。

    (漢詩)無 題(三十九)

    • 2016.03.29 Tuesday
    • 08:23

    恵風戦万物息為云
    是者久遠乃光生命

     風は恵みのうちにそよぎて
    万物を息(いこ)わすると云わん。
     こは久遠の光の生命なり。


     風は神の恵みの、みこころのうちに
    吹ききたって万物をいこわせる。
     この風景こそ久遠の生命の
    すがたである。

    (漢詩)無 題(三十八)

    • 2016.03.28 Monday
    • 07:33

    不言裡在神意在常
    傍汝守愛以心

     不言の裡に神はいます。神の
    (こころ)つねに汝のかたわらにあり、

    愛の心をもって汝を守る。


     言葉というものをつらぬいた光の
    流れのなかに神の心はある。
     そのこころは、いつもあなたの
    かたわらで、愛とゆるしのこころを
    もってあなたを守りつづけている。

    (漢詩)無 題(三十七)

    • 2016.03.27 Sunday
    • 08:46

    太初者無始無終神之愛出自即之也
    宇宙人者神之大愛之造化大元者霊
    大元之光以顕神相也

     太初は無始無終の神の愛より
    出ず すなわち宇宙これなり。
     人は神の大愛の進化にして
    大元は霊。大元の光をもって
    神の相を顕わすなり。



     
    すべてのはじまりははじめなく
    おわりなき
    神の愛から出現した。
    すなわち
    宇宙である。

     人は、この神の極みのない大愛から
    分けられたものであって、もともとは

    であり、大元の崇高な光をもって
    神の
    すがたをこの世界にあらわして
    ゆく
    ものである。

    (漢詩)無 題(三十六)

    • 2016.03.26 Saturday
    • 06:00

    一木一草分生命是神
    真実者諸々命呼声神

     一木一草これ神の分生命。
     真実は、神の諸々の命の
    呼声にあり。


     一木一草に至るまで、すべては神から
    分かれてきた生命なのである。
     我々の生命がいかされているという
    真実の相(すがた)は、神(神々)が、
    つくられた一つ一つのものに対する愛の
    呼びかけに応じて、我々の奥の奥が
    よろこんで働いているということ
    なのである。

    (漢詩)無 題(三十五)

    • 2016.03.25 Friday
    • 05:26

    大小何以論乎寶財何以則乎神之
    則無総生命者混沌生自

     大小何を以て論ずる乎。宝財
    何を以て論ずる乎。神これ
    すべての生命は混沌より
    生ずるよりなし。


     この世界で、何を基準に大小を
    ずるのか。また何をもって宝と
    するのか。これらはすべて人の我
    である。
     神の世界、また、我々
    すべての生命の
    元の元は、混沌(
    はじまりなくおわりなき
    世界)
    から生じてきた。生命の出発点は
    ここ以外にないのである。

    (漢詩)無 題(三十四)

    • 2016.03.24 Thursday
    • 07:58

    友逢喜似自然之内神之相思也

     自然のうちの神の相(すがた)
    を思うや、友に逢う喜びに似る。


     大自然の草木など、あらゆる生きづきの
    なかに、たしかに働いておられる神の
    すがたをみることは、友に出会う
    よろこびに似ている。

    (漢詩)無 題(三十三)

    • 2016.03.23 Wednesday
    • 08:28

    神之愛者保宇宙之万法照本心
    人永遠之流入

     神の愛は宇宙の万法を保ち
    本心を照らして人を永遠の
    流れに入らしむ

     

     神の愛は、愛そして調和、真善美という
    宇宙の万法の柱であり、その愛は、我々の
    本心を照らして、人を神の大光明心という
    永遠の世界へとみちびいてゆく。

    (漢詩)無 題(三十二)

    • 2016.03.22 Tuesday
    • 07:37

    神対目上歎語又可也神之
    愛之歎計知可也

     神にむかいて目を上げ、
    言葉をもって歎くも又可なり。
     神の愛の計難きを知るべきなり。


     神にむかって怨みつらみをいうことも、
    神はゆるされている。そこを通って
    本当の進化ができることを知って
    おられるからだ。人は神の愛の計り
    がたき迄に深いことを知るべきである。

     すべてのことはゆるされて、あなた方は
    本心へと上ってゆくのである。

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