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- 2024.01.16 Tuesday
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〇
皆
皆
天界の住人
〇
みんな
神様の前に
人間のいのちは
みんな一つです
みんな光の結集なのです
日々瞬々を
愛に生きよう
神様に
生かされている生命
たとえ、とらわれても
想いを放せば
愛の光が
私達をとりまくのだ
すなおに
すなおに
祈ってゆこう
〇
無(3)
無は
人間の真性
神界への道
光の一筋である
私達が
宇宙神のみこころに
入り切る
事実そのもの
〇
無(2)
この世の中にいきていて
とらわれをなくすというのは
大変なことです
それじゃあ
みんなあきらめて
とらわれているかというと
やっぱりとらわれたくない
自由な心にあこがれている
独占欲、執着心
家族への愛でさえも
すぎれば
他人よりも
もっとのっぴきならないものを
生み出すことになる
とらわれることの
不自由さを知っているから
自由を求めて人は
生きるのです
枠をとっ払ってとっ払って
払った払ったその奥に
さん然とかがやいて
いるのが
無の世界
無とは一人一人のたましいの
自由の代名詞
私たちはそこを目ざして
毎日祈りつづけるのです
〇
無(1)
無というのは
むなしいことではありません
すべてが零になる
ということでもありません
こだわりをなくした心
自由な心を指すのです
人間は
本来
自由なのです
〇
一人一人の
心から流れてくる
しらべに
私は毎日
耳をかたむけている
泣き顔の人
黙り込む老人
からっぽになった私の心に
しらべが流れ込み
その人の心を抱く
光の私
かしわ手を打ち
口笛を吹いて
光明を送り込む私がいる
こころが光でいっぱいになると
しらべは
おのずからやさしくなり
いつか光そのものとなって
神の世界のきざはしを
のぼりはじめる
人間の心に
眠っている
光をよびさます
私は神のしもべ